月とマヤの視点で振り返る
利確は見えていた。
動きも読めていた。
でも私は、
確認せずに目を閉じた。
「設定したはず」
そう思っていた。
でも、
それはただの願望だった。
注文は不完全。
放置したまま、波が引いていた。
チャートは裏切っていない。
裏切ったのは、私の“つもり”だった。
📉 清算ライン、すぐそこ
ギリギリの夜。
指先で「成行」を押した。
逃げるようで、
でも、それは自分を守るための決断だった。
月は、上弦の前日。
静かに、境界を整えるタイミング。
マヤでは「青い手 × 音11」
崩して、癒して、組み直す。
まさに、そんな一夜だった。
「任せすぎた自分」
「委ねたふりで思考を止めた私」
気づけたから、もう繰り返さない。
今はまだ、動かなくていい。
けれど、
次の波に備える技術を、私は選ぶ。
トレードは、整えることで進化する。
これは後退じゃない。
再構築の夜。
— Moonlight Trading Note 🌙